Ubuntuを8.04から8.10にupgradeしたら画面解像度の設定がうまく保存されないのか毎回設定し直していたんだけれどもとりあえず直ったのでその対処法をメモ
現象
1280x1024のモニタを使用しているのですが、8.10にupgradeしたと同時に画面解像度が1024x768に固定されてしまいました。
システム>設定>画面解像度
から画面解像度の設定を確認すると確かに「1280x1024」が選択されているのですが、なぜか表示は1024x768のままです。
選択されている「1280x1024」を再度選択するために別の設定を選択し適用、その後「1280x1024」を選択し直して再度適用すれば問題なく「1280x1024」で表示されるので、しばらく起動毎にごにょごにょしていました。
が、さすがにこの作業がアホらしくなってきたので重い腰を上げてみた次第です。
SubSection "Display"のModesの順番が重要みたい
以前も画面解像度関連で困ったことがありましたので、そんなときは何はさておき
$ sudo vim /etc/X11/xorg.conf
です。
Section "Screen" Identifier "Default Screen" Device "Intel Corporation Integrated Graphics Controller" Monitor "Generic Monitor" Defaultdepth 24 SubSection "Display" Depth 24 Virtual 1280 1024 Modes "1024x768@60" "1280x960@60" "1280x1024@60" "800x600@60" "800x600@56" "640x480@60" EndSubSection EndSection
で、試しにちょっと怪しそうなModesの解像度の順番を変えてみました。
("1280x1024@60"を先頭になるように)
Modes "1280x1024@60" "1280x960@60" "1024x768@60" "800x600@60" "800x600@56" "640x480@60"
:wq しました。
再起動しました。
直りました。
ぇ━(*´・д・)━!!!
順番は重要ですね。